夢を形に!植松みつお

政治、経済、教育、医療、メディア、等々の中から、話題を取り上げ、問題提議して参ります。あたなと共に「幸福の実現」を目指して参ります。

スポンサーサイト

--.--.-- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

超バラマキ発想は止めよ!下村前文科大臣に「教育の再生」は任せられない!もう文科省には戻ってこなくて結構だ!

2014.11.22 (Sat)
 「国家百年の計は教育にあり!」
 かつて明治政府は、フランスの制度に学び、明治5年の学制発布し、全国を8つの大学区に分け、それぞれの大学区を32の中学区(全国256の中学区)に分けた。その下に210の小学区(全国で53,760の小学校)を分けることで、子どもたちが自分の住んでいる地域(近く)の学校に通えるようにしたのだ。

明治41年 尋常小学校での授業風景
 明治41年当時の尋常小学校での授業風景

 「立身治産の精神」の下、学問を修めることによって生を遂り、算を修め、業を盛んにしようとした。要は、出世し、金儲けするためには学問が必要だと宣ったわけだ。明治5年の学制では授業料を徴収したため、民衆からは不満が続出。税制改正、徴兵など、明治政府の政策に不満が出て、働き手でもあった子どもを学校に奪われたことでの民の不満は大きく、就学率は30%程度止まり。更に、学校焼き討ち事件まで起こった。そこで、明治33(1900)年に、義務教育の授業料廃止を決め、義務制、無償制、宗教からの中立性の3条件が成立した。すると、明治35年には92%まで就学率が上がったという。
 この「公教育制度」は、欧米では約100年を要したにも拘わらず、わが国はわずか30年で、定着したのだ。その背景には、江戸時代からの寺子屋や藩校などの教育施設(教える側の熱意)があり、学ぶ側の子供たちの意欲や識字率の高さも見逃すわけにはいかない。その上で、義務教育化と授業料免除があったわけだ。
 そして、何よりも日本国民のなかに、「子供たちの未来に教育という投資を行うことで、日本という国を西欧列強に追いつき、追い越す。白人らに負けない立派な国家建設を行うのだ」という高邁な精神があった。加えて、そうしなければ、お隣の清国のように西欧列強に敗れ、国家存亡の危機に直面するという危機感があったからだとも言えよう。

 ところが、こうした先人の遺産をぶち壊し、「バラマキ」や「学力水準の低下」、「学ぶ側の意欲低下」によって、国家衰亡の危機を引き起こそうと画策している者がいることを、国民は知らなければならない。それが以下の者だ。

 予算10兆円増、大学無償化 下村文科相が構想発表(☜クリック)朝日新聞デジタルより

 下村

 2030年までに公的教育予算を10兆円増やし、高等教育も無償化――。下村博文文部科学相が近著で、そんな構想を発表した。教育予算を他の先進国並みにする「教育立国」を唱えている。思い描く未来の日本のすがたはどんなものか。財源はどうするのか。

■「GDP108兆円増」試算

 「教育立国のグランドデザイン」。16年後までの予算構想を、下村氏は6月に出した自身の半生記「9歳で突然父を亡くし新聞配達少年から文科大臣に」(海竜社)でそう銘打った。

下村博文文科大臣
 「9歳で突然父を亡くし新聞配達少年から文科大臣に」(海竜社)

■下村文科相が掲げる「グランドデザイン」と主な政策
2020年(予算5兆円増額)
・幼児教育の無料化 (8千億円)
・幼稚園教員や保育士の質向上 (4千億円)
・低中所得世帯の私立高校授業料無償化 (4千億円)
・大学などの高踏教育費を低所得世帯は無償化、中所得世帯は半額 (1兆円)
・大学生の1割が海外留学、高校生の留学倍増 (1千億円)
2030年(予算さらに5兆円増額)
・大学など高等教育無償化の拡大 (3兆8千億円)

 「非正規雇用で子どもを何人も大学に行かせるのは不可能に近い」と朝日新聞インタビューに答えた下村博文文科相
だが、よくよく考えてもみて欲しい。明治時代の頃は、今のような飽食の時代ではなかったはずだ。本当に爪の先で火を点すような生活の中から親は子供たちを上級学校へと進学させようとしたし、その子供たちは親の努力に応えんとして家の手伝いをしつつ、勉学に励んだし、そんな優秀な子弟には、地域の篤志家が支援するようなものがあった。
 大事なことは、国家が何でもかんでも「未熟児のための保育器」のように、国民の自助の精神を奪い、一方的にバラマキ支援するような制度ではなく、本人の努力を奨励しつつ、その努力に応じた支援体制を組むこと。それも地域の篤志家への奨励策を推進することではないか。もっと頭を使って、「伝家の宝刀」である税制改正を有効に使えば、国家の予算を下村文科大臣のように「バラマキ」で対応するような発想は生まれないはずだ。
 今一度、明治時代の教育の原点、「教育勅語」を学び治されては如何だろうか?

教育勅語
 日教組が忌み嫌う「教育勅語」の12の徳目。

 そもそも、問題なのは、お金がないのではなく、本当は学生本人らのやる気や情熱ではないのか?
 勉学する意思のないものを無理矢理奴隷の如く「学校」という檻の中に入れようとしていることが問題なのではないのか?更に言えば、子供らに教えるべき「道徳観」もなく、「学ぶことの重要さ」や「学ぶことの喜び」、その結果としての「成功」や「富」、「精神の自由」を教えない教育制度に問題があるのであり、その結果、意味不明なパッパラパー族がこの世の中に蔓延し、無目的に生きる絶滅危惧種が増えて、社会を混乱に陥れているのではないか?

 大切なことは、教える側の意識の高さだ!
 子供たちそっちのけでり組合活動にうつつを抜かしてきた学校教員と、過去の学力よりも著しく落ちる学校指導要領しか出せない無能な文科省役人と、バラマくことしかアイデアのでない下村文科大臣のような凡庸な大臣が閣僚をしていては、「日本国、百年の計に、貧弱な未来しか描けないのも仕方が無い」と諸兄ならば思われたのではないか。
 要するに、もう、自民党の教育行政には期待がは出来ないということだ。

 もう一段、「優秀で柔軟な発想の持てる行政官」と「徳ある政治家」を国民の側から希望したい!


教育勅語の真実

新品価格
¥1,512から
(2014/11/22 21:02時点)



 下村前文科大臣に精読をお勧めしたい一書!

国民の修身

新品価格
¥1,080から
(2014/11/22 21:04時点)



 「教育勅語」と「修身」は、明治時代の教育の基本だ。下村前文科大臣は、必携の書だ!

池上彰の「日本の教育」がよくわかる本 (PHP文庫)

新品価格
¥670から
(2014/11/22 21:07時点)



 日本の教育行政の問題を、歴史的な観点から分かりやすく解説されている。教育問題の手引き書だ!


 感想やお気づきのこと、ご意見等、ございましたらコメントをお願いします。できれば、下のクリックもお願いしま~す。
クリックお願いします

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都府情報へ
 
関連記事
スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。