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2016.08.08 (Mon)
中国海警局公船2隻が2度領海侵入 連日の抗議を無視☜クリック

昨日に引き続き、中国海警局の公船が7日午前、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に侵入した。
外務省から中国の程永華駐日大使に強く抗議したが、同日、再び領海侵入。日本からの抗議を全く無視している。
これは、中国政府や大使館にいくら抗議しても効き目がない、要するに、「無法国家」として対処するしかない。
そのためにはどうするか。
日本は、国際法上に則って粛々と、他国のされている処置を学ぶ必要がある。
そこに、憲法9条とか交戦権が云々とかに全く関わりなく、領海侵犯における対処法を遵守して、断固たる対応をするだけである。
例えば、インドネシア政府の対応だ。
昨年、5月20日、領海内で不法操業をしていたとして拿捕(だほ)した中国漁船を海上で爆破した。地元メディアが21日、一斉に報じた。「海洋国家」を目指すジョコ政権はその一環として、不法操業船の取り締まりを強化、「見せしめ」として外国籍の違法漁船を41隻爆破し、慎重だった中国漁船にも今回初めて爆破したという。

続いて、アルゼンチン政府の対応は以下の通りだ。
今年3月15日のAP通信などによると、南米アルゼンチン沖の南大西洋で、同国の沿岸警備隊が排他的経済水域(EEZ)内で違法操業中の中国船とみられる大型漁船を発見し、同船は停船命令に従わず、抵抗するなどしたため、沿岸警備隊は警告の上で発砲、漁船は沈没した。

今回の中国漁船230隻にも及ぶ尖閣諸島周辺での漁場荒らしは、中国公船を7隻も付けて行っている理由は、明らかに「不当逮捕」をされないようにするためと、中国公船を日本領海内に入れて、日本がどう対応するかを見ているのだ。
これは、ソ連のコミュンテルンの指示を受け、共産主義者が日本国内でテロを行ってきた経緯とよく似ている。
この国は、どこまでなら犯罪として捕まえるか、そしてどこまでなら捕まえないかの瀬戸際を見極めるのが目的だ。
その上で、何度も既成事実を繰り返して、疲労困憊させ、諦めたら一気に領海を横切り、島嶼部に人を入れるつもりなのだ。
その場合、どこを狙うか。
当然、台湾を孤立化させるために、沖縄以西の島嶼部が狙いだろう。
絶対に、この根比べに負けてはならない。
なぜなら、台湾有事は、翻ってJAPAN PROBLEMでもあるからだ。
中東からの原油が入らなくするためには、台湾海峡以西を押さえてしまうことが狙いだからだ。
こうした時にどう対処するか、お隣の中国政府華春榮報道官が実に上手く応えている。

2014年10月14日に小笠原諸島にて珊瑚密漁船を200隻も出したときの報道だ。
まぁ、こんな緊迫感が高まり、一触即発の状態となって、言わば国難が迫ってきている時に、よく岸田外相のような毒にも薬にもならない無能な大臣を閣僚に登用している安倍首相の選別眼の無さ、洞察力の無さに呆れてモノがいえない。
中学校や高校の生徒会ではないのだから、安部君の気の合った「お友達内閣」で運営するのは止めにして頂きたいものだ。
それでも菅内閣の時の派遣村村長の起用よりはマシだが・・・。
ともあれ、以前の尖閣沖漁船衝突事件の民主党の処理にしても、今回の自民党に戻って後の小笠原諸島での珊瑚密漁事件の処理にしても、日本国政府の危機管理能力はこの程度のものなのかもしれない。

安部君、君も同じだな!
やはり、国を守る気概のある「新しい選択」が必要ではないだろうか。
感想やお気づきのこと、ご意見等、ございましたらコメントをお願いします。できれば、下のクリックもお願いします。
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昨日に引き続き、中国海警局の公船が7日午前、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に侵入した。
外務省から中国の程永華駐日大使に強く抗議したが、同日、再び領海侵入。日本からの抗議を全く無視している。
これは、中国政府や大使館にいくら抗議しても効き目がない、要するに、「無法国家」として対処するしかない。
そのためにはどうするか。
日本は、国際法上に則って粛々と、他国のされている処置を学ぶ必要がある。
そこに、憲法9条とか交戦権が云々とかに全く関わりなく、領海侵犯における対処法を遵守して、断固たる対応をするだけである。
例えば、インドネシア政府の対応だ。
昨年、5月20日、領海内で不法操業をしていたとして拿捕(だほ)した中国漁船を海上で爆破した。地元メディアが21日、一斉に報じた。「海洋国家」を目指すジョコ政権はその一環として、不法操業船の取り締まりを強化、「見せしめ」として外国籍の違法漁船を41隻爆破し、慎重だった中国漁船にも今回初めて爆破したという。

続いて、アルゼンチン政府の対応は以下の通りだ。
今年3月15日のAP通信などによると、南米アルゼンチン沖の南大西洋で、同国の沿岸警備隊が排他的経済水域(EEZ)内で違法操業中の中国船とみられる大型漁船を発見し、同船は停船命令に従わず、抵抗するなどしたため、沿岸警備隊は警告の上で発砲、漁船は沈没した。

今回の中国漁船230隻にも及ぶ尖閣諸島周辺での漁場荒らしは、中国公船を7隻も付けて行っている理由は、明らかに「不当逮捕」をされないようにするためと、中国公船を日本領海内に入れて、日本がどう対応するかを見ているのだ。
これは、ソ連のコミュンテルンの指示を受け、共産主義者が日本国内でテロを行ってきた経緯とよく似ている。
この国は、どこまでなら犯罪として捕まえるか、そしてどこまでなら捕まえないかの瀬戸際を見極めるのが目的だ。
その上で、何度も既成事実を繰り返して、疲労困憊させ、諦めたら一気に領海を横切り、島嶼部に人を入れるつもりなのだ。
その場合、どこを狙うか。
当然、台湾を孤立化させるために、沖縄以西の島嶼部が狙いだろう。
絶対に、この根比べに負けてはならない。
なぜなら、台湾有事は、翻ってJAPAN PROBLEMでもあるからだ。
中東からの原油が入らなくするためには、台湾海峡以西を押さえてしまうことが狙いだからだ。
こうした時にどう対処するか、お隣の中国政府華春榮報道官が実に上手く応えている。

2014年10月14日に小笠原諸島にて珊瑚密漁船を200隻も出したときの報道だ。
まぁ、こんな緊迫感が高まり、一触即発の状態となって、言わば国難が迫ってきている時に、よく岸田外相のような毒にも薬にもならない無能な大臣を閣僚に登用している安倍首相の選別眼の無さ、洞察力の無さに呆れてモノがいえない。
中学校や高校の生徒会ではないのだから、安部君の気の合った「お友達内閣」で運営するのは止めにして頂きたいものだ。
それでも菅内閣の時の派遣村村長の起用よりはマシだが・・・。
ともあれ、以前の尖閣沖漁船衝突事件の民主党の処理にしても、今回の自民党に戻って後の小笠原諸島での珊瑚密漁事件の処理にしても、日本国政府の危機管理能力はこの程度のものなのかもしれない。

安部君、君も同じだな!
やはり、国を守る気概のある「新しい選択」が必要ではないだろうか。
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