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2016.07.18 (Mon)
今回の東京都知事選の候補選びの中で、一番、危惧すべきことは、マスコミによる言論誘導だ。
その点からすれば、早々と候補が3人にしか選択肢がないとするTVや新聞紙の報道姿勢には一抹の不安を感じる。
フジテレビが、16日と17日の2日間行った東京都知事選挙に関する電話世論調査によると、鳥越 俊太郎氏、増田寛也氏、小池 百合子氏の3候補による混戦となっている。
調査によると、現時点では、小池氏が1歩リードしていて、民進・共産・社民・生活の党推薦の鳥越氏、自民・公明党と日本のこころ推薦の増田氏が追う展開となっている。
しかし、まだ誰に投票するか、「決めていない」と答えた人が、4割を超えていて、予断を許さない、混戦状況が続いている。
また、自民党の支持層が、小池氏と増田氏に割れる状況になっている。
一方、都知事選に、「大いに関心がある(52.5%)」、「ある程度関心がある(40.9%)」との答えは、9割を超え、関心の高さがうかがえる。

と、こうだ。
これは明らかなマスコミによる「投票妨害」だ!
残りの18人の候補者に対する国民の「知る権利」や放送法によるところの「公共の福祉」に反した報道姿勢ではないのか?
このような報道機関に対して、総務省は、徹底的に調査・処罰しなければならない。

そして、今回の選挙のスタートは、鳥越純太郎氏が第一声で言っていた通り、「桝添前都知事の辞表」から始まった。
ここを抜きにして、これまでの桝添前都知事のことは置いておいて、新しい都知事の選択を都民にさせようとしている自民党の姑息さには、本当に反吐が出る。
在日特権を許さない市民の会の会長、桜井誠候補もそれを第一声で言っている。
「自民党は、候補を出すんじゃない!」とまで言ってのけている。
その通りだ!
しかし、東京都政の問題は、都知事の不明瞭な政治資金の使い方にあるだけではない。
東京都政の腐りきった政治の原因は、「自民党都連の既得権益を仕切るボス政治」にメスを入れないといけないのだ。
問題の本質に触れないマスコミは、問題追及から逃げている!といっても過言ではあるまい。
このことを、元東京都知事の猪瀬直樹氏はこう述べている。
「報道ステーションとニュース23に重大な誤りがある。僕は知事選の際、自民の推薦をもらっていない。都連(内田幹事長)は選挙ポスターを突き返してきた。舛添氏は内田氏の傀儡政権だったが、僕は副知事時代に既得権益に踏み込んだので敵扱いされた」とし、「都政で何が問題だったのか。都政の最大のガンは既得権益を仕切るボス政治なのにメディアは表層的でことの本質に迫っていない」と。
そして「小泉元首相の発言の真意が伝えられていないようなので解説しておきたい。小泉氏は既得権益への斬り込みを小池氏に期待しているのだ。内田茂・自民党都連幹事長は既得権益の権化」と強調した。
これに対して、猪瀬氏のツイッター上などでの発言に対して内田氏の事務所は「元知事がなぜあんなことを書くのか、事実無根です」と反論している。(詳細はこちらへhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160716-00000002-wordleaf-pol&p=1)

こうした政争に対して、今回の立候補者で、高橋尚吾候補はこう言ってのけた。

「私は、政治権力闘争を否定している。
なぜなら、社会問題(待機児童や子育て支援、等)を解決していないからだ。
政争ではなく、行政を都民に取り戻す!」と。
また、七海ひろこ候補もこう述べている。

「東京を世界で1番の超高層都市に新生させる。家賃を下げ、広い家に住めて、子育てもしやすい環境を実現する。
待機児童の取り組みを進め、都営地下手宇構内付近に託児所を設ける。
世界で一番、女性が安心して子育てと仕事の両立ができる都市を目指す!」と。
ともに、若干32歳。
政争やイデオロギーや劇場型にはない、本当の政治、行政ができる候補を選びたいものだ。
「住んでよし、働いてよし、環境によし」などとかけ声だけで、代案のないマスコミに担がれてるだけの候補は要らない。
良識あるマスコミ人は、こういうフレッシュな候補に光を当てて頂きたい。
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その点からすれば、早々と候補が3人にしか選択肢がないとするTVや新聞紙の報道姿勢には一抹の不安を感じる。
フジテレビが、16日と17日の2日間行った東京都知事選挙に関する電話世論調査によると、鳥越 俊太郎氏、増田寛也氏、小池 百合子氏の3候補による混戦となっている。
調査によると、現時点では、小池氏が1歩リードしていて、民進・共産・社民・生活の党推薦の鳥越氏、自民・公明党と日本のこころ推薦の増田氏が追う展開となっている。
しかし、まだ誰に投票するか、「決めていない」と答えた人が、4割を超えていて、予断を許さない、混戦状況が続いている。
また、自民党の支持層が、小池氏と増田氏に割れる状況になっている。
一方、都知事選に、「大いに関心がある(52.5%)」、「ある程度関心がある(40.9%)」との答えは、9割を超え、関心の高さがうかがえる。

と、こうだ。
これは明らかなマスコミによる「投票妨害」だ!
残りの18人の候補者に対する国民の「知る権利」や放送法によるところの「公共の福祉」に反した報道姿勢ではないのか?
このような報道機関に対して、総務省は、徹底的に調査・処罰しなければならない。

そして、今回の選挙のスタートは、鳥越純太郎氏が第一声で言っていた通り、「桝添前都知事の辞表」から始まった。
ここを抜きにして、これまでの桝添前都知事のことは置いておいて、新しい都知事の選択を都民にさせようとしている自民党の姑息さには、本当に反吐が出る。
在日特権を許さない市民の会の会長、桜井誠候補もそれを第一声で言っている。
「自民党は、候補を出すんじゃない!」とまで言ってのけている。
その通りだ!
しかし、東京都政の問題は、都知事の不明瞭な政治資金の使い方にあるだけではない。
東京都政の腐りきった政治の原因は、「自民党都連の既得権益を仕切るボス政治」にメスを入れないといけないのだ。
問題の本質に触れないマスコミは、問題追及から逃げている!といっても過言ではあるまい。
このことを、元東京都知事の猪瀬直樹氏はこう述べている。
「報道ステーションとニュース23に重大な誤りがある。僕は知事選の際、自民の推薦をもらっていない。都連(内田幹事長)は選挙ポスターを突き返してきた。舛添氏は内田氏の傀儡政権だったが、僕は副知事時代に既得権益に踏み込んだので敵扱いされた」とし、「都政で何が問題だったのか。都政の最大のガンは既得権益を仕切るボス政治なのにメディアは表層的でことの本質に迫っていない」と。
そして「小泉元首相の発言の真意が伝えられていないようなので解説しておきたい。小泉氏は既得権益への斬り込みを小池氏に期待しているのだ。内田茂・自民党都連幹事長は既得権益の権化」と強調した。
これに対して、猪瀬氏のツイッター上などでの発言に対して内田氏の事務所は「元知事がなぜあんなことを書くのか、事実無根です」と反論している。(詳細はこちらへhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160716-00000002-wordleaf-pol&p=1)

こうした政争に対して、今回の立候補者で、高橋尚吾候補はこう言ってのけた。

「私は、政治権力闘争を否定している。
なぜなら、社会問題(待機児童や子育て支援、等)を解決していないからだ。
政争ではなく、行政を都民に取り戻す!」と。
また、七海ひろこ候補もこう述べている。

「東京を世界で1番の超高層都市に新生させる。家賃を下げ、広い家に住めて、子育てもしやすい環境を実現する。
待機児童の取り組みを進め、都営地下手宇構内付近に託児所を設ける。
世界で一番、女性が安心して子育てと仕事の両立ができる都市を目指す!」と。
ともに、若干32歳。
政争やイデオロギーや劇場型にはない、本当の政治、行政ができる候補を選びたいものだ。
「住んでよし、働いてよし、環境によし」などとかけ声だけで、代案のないマスコミに担がれてるだけの候補は要らない。
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