夢を形に!植松みつお

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日本国政府は「日米同盟強化」、「専守防衛」、「核武装」も眼中にリスク管理を急げ!       その2

2016.03.06 (Sun)
3.米国の対応の手ぬるさとその原因
①アメリカの現状
米、北朝鮮制裁決議案を安保理に提出NHKニュース 2016年2月26日 06:52
核実験などを行った北朝鮮に対する制裁決議案が25日、米国から国連安全保障理事会に提出された。航空機用の石油輸出禁止、北朝鮮からの鉱物資源の輸入禁止、金融制裁のさらなる強化などが柱となっている内容だ。

しかし、米国のこの優柔不断さ、なんとかならないのかと言いたくもなる。
1990年の湾岸戦争、2003年からのイラク戦争、2014年のシリア制裁に比べたら実に、実に手ぬるい。
それは、なぜか?
言うまでも無く北朝鮮のバックには中国の存在があるからだ。
1950年の朝鮮戦争で、草を分け分け、木を切り倒し、やってくるあの軍隊蟻のような存在に、本当に嫌気がさしたのだろう。
いつのまにか米国は、かつてのジャイアンのようなやんちゃ坊主だが全体を盛り上げるような役者ではなくなっている。
敵が強いとみるや逃げるようなCHICKEN、弱い者いじめしか出来ない情けない国家になってしまったのだ。
それはすべてこの人に問題がある。


(2013年10月10日Liberty Webにて)

②飛び出した「世界の警察を辞める」発言
今を去ること約2年半前、2013年9月に、オバマ米大統領が正面切って、「アメリカは世界の警察官ではない」と宣言した。
シリア内戦への軍事介入の見送りを表明した演説で飛び出したものだ。
ここまでリーダーシップのないアメリカ大統領は、戦後初めてと言ってよく、歴史的な“珍事件"だと言っても良い。

確かに、オバマ大統領が、外国への武力介入を徹底してなくそうとしていることはある程度は評価は出来る。
海外に兵線が広がり、軍事費の負担が大きくなれば、財政への影響も大きいからだ。
そこで、イラクにいた米軍をすでに引き揚げ、アフガン駐留軍は来年に完全撤退させたい考えから出た言葉だろう。
しかし、その実態はシリアはもちろん、リビアやマリの内戦でも及び腰の関与に終わってしまったことから、オバマ政権のある高官は「背後から導く(leading from behind)」という“迷言"まで飛び出しまった。
その後の中東の混乱とシリア難民、習近平の韓国訪問、中国の南沙諸島への基地建設、などをみればオバマ発言によって、アメリカの威信は地に落ち、ロシアと中国の台頭を許してしまっていると言っても過言ではあるまい。

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③アメリカの使命を自覚したウィルソン大統領
そもそも、アメリカの「世界の警察官」としての役割は、第一次大戦のウィルソン、第二次大戦のF・ルーズベルト両大統領によって確立したと言って良い。当時、第一次大戦までアメリカは、モンロー主義という孤立主義だった。
そうなった背景には、アメリカ建国の父たちの理想があったからだ。
彼らは、「建国の理念である、個人の自由や民主主義の価値観を世界に広める使命が神から与えられている」と確信していた。
アメリカ独立宣言を起草し、第3代大統領となったジェファーソンは、「アメリカは人類すべてのために行動している」と語っていた。
この思想が、アメリカ人が強く意識する「例外主義」「特別さ」(exceptionalism)の出発点となる。
それを実現するために、ヨーロッパあたりの外交や諸外国との紛争とは一線を画し、"純粋性"を保とうとしたのだ。
事実、初代大統領ワシントンは、辞任にあたって発表した文書でこう語っている。
「なぜ自立を捨て、他国に依存しないといけないのか? ヨーロッパの一部と同盟を結び、私たちの運命を他国にゆだねることによって、私たちの平和と繁栄がヨーロッパの野心や競争、利得、気まぐれ、急変に巻き込まれないといけないのか?」
ワシントンは、外国に干渉しないし、されもしないという孤立主義を定式化したのだ。
これが建国の父たちの「遺言」であり、アメリカ外交の根幹だった。

ところが、第一次大戦で第28代大統領ウィルソンは、ワシントンの発言とは真逆の大転換を打ち出した。
それが、「アメリカの理想を世界に広げるために、海外の紛争に積極的に関与しなければならない」と政策を逆転させたのだ。
これを実行しようとすれば、アメリカは世界のあらゆる紛争に介入しなければならなくなる。

第一次大戦後のパリ講和会議でウィルソンは、世界政府に近い国際連盟を提案し、「偉大な民主主義世界を築くことは、神が私に与えた使命である以上、私には選択の余地はない。ただ神の意志に従うのみだ」とうたい上げた。
さすがは、牧師の子である。
イエスと対話しながら、ウィルソン大統はこの「アメリカが世界規模での警察官の役割を果たす」というビジョンが生まれ落ち、ウィルソン主義として、その後のアメリカ外交の理念となったのだ。

何か、オバマ大統領は、取り憑かれたかのようにウィルソン、ルーズベルト以来の伝統をぶち壊そうとしているようにも見える。
建国の父たちが信じた「特別な使命」をも灰燼に化そうとしている。
その高邁なる理想、先達の苦労や思いを無にするかのような現実的で独善的な判断をしたオバマ大統領。
これはもって「万死に値する」行為と言えよう。

加えて言えば、「アメリカは世界の警察官ではない」となれば、「悪の枢軸国」のリーダーたちは小躍りしていることは間違いない。
そして、日本としては、「アメリカに守ってもらおう」という依存心を持つ政治家は日本にもう必要ないということだ。
ウィルソン大統領のように「神の正義」とは何かを語り、チャーチルのように悪に立ち向かう真の指導者が求められている。

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その答えがここにある!

④「戦後体制=冷戦構造」が転換していることが理解できない日本の政治家
日本の戦後を支えてきたのは、日米安保だった。
しかし、戦後50年経ち、もう冷戦構造の枠組みが見直されてきているのに、その潮流に気づかない愚かな自民党政治家たち、もっと愚かなのは自民党を通してしか世界を見てきていない野党連合の政治家たちだ。
厳しい言葉を使えば、「こいつらどこまで、お花畑チックな頭で政治をしてんだ!」ということだ。
まぁ、それを選ぶ国民の側もそれを伝えるマスコミも同等だけどね。

もういい加減、戦後の謝罪を繰り返す野党の政治家とマスコミにはもはや未来がないと言っても過言ではあるまい。
慣例行事だった謝罪外交を繰り返す日本の無能な政治家をよそに「日本はいつまでアメリカの言いなりになり続けるのか。なぜ欧米の価値観に振 り回され、古きよき心と習慣を捨ててしまうのか。一体、いつまで謝罪外交を続けるのか。そして、若者は 何を目指せばいいのか。日本人には、先人の勤勉な血が流れている。自信を取り戻し、アジアのため世界のためにリーダーシップを発揮してほしい。 」と説教されたマレーシア第4代マハティール首相の言葉が素晴らしい。
わたしもそうあるべきだと思う。

マハティール首相

基本的に欧米の政治家は絶対に誤らない。謝ったら補償金や賠償金をふんだくられるからだ。国民も傷つくので謝らない。
謝れば許されると勘違いしている日本人とは全く違う。
強烈な例がある。
ソビエトが崩壊して以降、1999年にユーゴでの内戦があったとき、誤爆と称して中国大使館にミサイルを撃ち込んだアメリカには本当に驚いた。もしろん、中国大使館を通じて情報が流れていたことを知っていて、「誤爆」と称して撃ち込んだとも言われている。
実に、生命を懸けた恐ろしいまでの駆け引きや判断をするのが欧米の政治家たちだ。
官僚の天下りや中身のないマスコミ関係者とか、芸能人とは根本的に発想が違うし、哲学も違えば、方法論も全く違うのは当然だ。
「人命は地球よりも重い」の福田発言は美談ではなく、愚か者の戯れ言であることを日本人は知っているのだろうか?
「悪には絶対に屈しない」
「政治家は、国家国民のために生命を賭する覚悟なくしてなるものではない」
その覚悟なくして、政治家なんかすんなよ!と言ってやりたいくらいだ。
日本はもっと政治に対して真剣に向き会わないと、本当に国を亡くしてしまうことになりかねない。
況してや、秘書給与をピンハネしたり、経費を猫ばばしたり、国政よりも育児休暇を取るようなサラリーマン政治家なんて要ない!
(参考:民主党議員の犯罪・不祥事一覧)☜クリック!
参考:売国奴議員ランキング)☜クリック!
特に国政を預かる全ての政治家は、襟を正してもらいたいものだ。


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