夢を形に!植松みつお

政治、経済、教育、医療、メディア、等々の中から、話題を取り上げ、問題提議して参ります。あたなと共に「幸福の実現」を目指して参ります。

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【歴史問題】「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」シリーズ3 ~まさしく歴史は繰りかえす~

2015.06.15 (Mon)
◆6月14日(日)の出来事① ー国内編  時代の逆流現象!「共産党革命」を地でゆく、民主党・共産党。

民主・長妻氏が議事妨害の「暴力」を正当化 「お行儀よく見過ごせば国益かなわない」(☜クリック)産経ニュースより

やはり、馬脚を現した左翼民主党、共産党らの真骨頂、「暴力革命」だ!目的のためには手段を選ばない。かつて共産党の元書記長・宮本顕治氏もまた、思想犯で刑務所に入れられたのではなく、傷害致死、死体遺棄などの刑法犯だったことを知れば、ホントに左翼は恐ろしい。
目的のためには自らを正当化し、相手をこき下ろし、「総括せよ」と大多数で少数意見を封殺し、圧力を掛ける。
自らは正しいことをしていると勘違いしているから、本当に質が悪い。

テロリスト=共産党議員
「革命のためなら、ISILのテロリストとでも手を組む」という共産党・池内さおり議員。実に恐るべし!

一方、支援母体である日教組らを使い、長い時間を掛けて猫なで声で子供達に嘘をやデマを教え込み、幼い子供達の頭脳を政治不信に育て上げてきた。また、他方ではTV、新聞というマスコミという「洗脳装置」を使い、平気で「子育て支援金配布」などという出来もしないデマ情報を流し、国民を投票行動に扇動させ、平然と詐欺行為を国家レベルで行い、国民のカネ(意図的に作られた政党助成金によって)を盗んだのだ。
その手口は、実に巧妙で、狡猾だった。

羊の皮を被ったオオカミ

所詮、左翼の連中なんて、きれい事だけだ。
若者とお年寄りは特に、騙されないようにしないと、口先だけだから、そう「羊の皮を被ったオオカミ」というところか?!

歴史は、まさに繰り返す。
今また、「暴力革命」を復活させようとして、連携して悪あがきしている民主党と共産党の姿を見ることにあるとは・・・。
人は、何年経っても「歴史の鉄則」に学べないものなのか?

◆6月11日(木)の出来事② ー海外編ー 時代錯誤な迷惑国家、ここにあり!

北朝鮮、日本海に向け短距離ミサイル3発発射(☜クリック)産経ニュースより

6月3日に韓国軍は北朝鮮の大部分を攻撃できる射程500キロ超の弾道ミサイルを開発し、忠清南道泰安で発射実験に成功したことに刺激されたのか、14日16時、北朝鮮は、南東部の元山(ウォンサン)付近から日本海に向けて短距離ミサイル3発を発射した。北朝鮮は今月6日から22日まで航行禁止区域を設定しることから、まだ予断は許さず、韓国軍は、300ミリ放射砲の試射を行う可能性が高いとの見方を示している。


水艦発射弾道ミサイルの発射実験に立ち会う北朝鮮の金正恩第1書記(今年5月撮影)

「天気晴朗なれども、波高し」というところか・・・。半島情勢もきな臭くなってきたようだ。

◆シリーズ「賢者は歴史に学ぶ」③
さて、本日は、3回目とんった「歴史に学ぶ」シリーズで、時代背景は鎌倉時代。
言わずと知れた元帝国の襲来である。
その当時、朝鮮半島は新羅が滅んで、高麗に代わっていた。
その高麗は元の圧倒的な軍事力に敗れ、元帝国の属国となっていた。
高麗国は名にもせずに属国になったわけではない。実に、6度戦ったが、7度目はなかった。
そのくらい執拗で執念深い時の皇帝フビライ・ハンは、朝鮮側の忠告も聞かず、日本を征服しようと使者を送る。

フビライ
モンゴル帝国創始者のチンギス・ハンの孫フビライ

その時の文面はこうだ。
「大蒙古国皇帝、書を日本国王に奉る」と書き出している。
自らの方に「大」という文字を付け、相手国に対しては「国王」ときた。
そして、「我は思う、昔から小さい国の君主は、領土が接している場合、修好に励むものである。高麗も君臣の関係となって領土を安堵してやっている。日本は高麗に接しており、開国以来中国に来貢しているではないか。これからは友好関係を持ち、親睦を図りたい者だ。もし武力を用いなければならないならば、これはもとより好むところである。日本国王よ、よく考慮されよ。」とあった。
このときの国王は、朝廷ではなく、鎌倉幕府執権北条時宗で、まだ17歳であった。
6度にわたる使者のやりとりと日本からの使節も送りながら防衛体制を強化。朝廷の命を拒絶し、「蒙古側からの親書は無礼である。答える必要なし!」と、朝鮮からの使者も追い返した。


鎌倉幕府8代執権・北条時宗

実に、快男子である!
これによって、文永の役(1274年)へと突入することになる。
そこで、高麗国王は、フビライから900艘の船と兵隊15000人を用意するように命じられる。
この負担の程はすさまじく、高麗国王元宗は「嘆願書」を出すが、聞き入れられず疲労困憊で死んでしまうほどだった。
ここでよく知るべきことは、(社会科でもよく教えて頂きたいところだが)属国=植民地であり、この戦での高麗側の費用(食料や資材、恩賞など)はすべて「搾取して余りなし」という状況である。
だから、明治時代の「日韓併合」のことを、左翼教育の現場でもそうだが、マスコミの左派、特にNHKや朝日新聞の解説員などや、「植民地」という言い方をしているが、まったくお門違いだ。そうでなければ、不勉強なのか作為的自虐発言としか言い様がないほど、その言葉の実態とはかけ離れている。
再確認すればこうだ。
「日韓併合」は「植民地=搾取」ではなく「併合=対等=投資」だった。

元寇
「元寇」の実態

文永の役の第一波は、対馬に上陸する、10月3日のことだ。敵兵2万6千、そのうち高麗兵が6千だった。対馬守宗助国は80騎で防戦。当然玉砕し、全島が凌奪の対象となった。男を見れば殺し、女は捕虜にしながら、、筑前に到達。10月20日のことだ。
これを迎え撃つのが日本軍5千。敵の主力部隊は強く、博多・箱崎方面は完全に蹂躙され、箱崎八幡宮も戦禍に見舞われた。
完敗である。
そこで起こるのが、「神風」である。元軍は夜襲を恐れて不念に引き上げていたところを、暴風雨が起こり、元軍の過半数が海の藻屑となる。日本本土での決戦は3日ほどであったが、ここまでの抵抗を受けたことはなかった。後にベトナムでも被ることになるが・・・。特に、日本兵の突撃の強さは、大東亜戦争だけでなく、この鎌倉の時代からあったDNAだったのだ。

もちろん、日本側も新たな時代の国際戦を経験することになる。
これまでの日本国内の戦は、「やぁやぁ、遠からんものは音にも聞け、近くば寄って目にも見よ、われこそは大和国の○○・・・」と名乗りを上げて戦っていたのだが、数百、数千の騎馬隊が押し寄せてくるのだ。武器も火薬があったり、毒矢があったりしたわけだ。もし、「神風」なくば、この国は中国の属国となっていたとは間違いないことだったろう。


蒙古襲来絵図

こうした事態を受けてフビライも日本占領が簡単ではないと知り、再び親書を認め、使者を送って修好を求めた。
これもまた北条時宗は拒絶。使者を斬り、逆襲することを決める。
朝鮮半島の南岸の港を片っ端から攻撃、破壊活動をしている。この名残が倭寇として海賊行為が拡大することになったという説がある。この倭寇は、韓国の人々が忌み嫌う豊臣秀吉によって海賊停止令(1588年)が出され、収束を見ることになるのだ。

その後、フビライは13年もの準備期間をおいて、前回の6倍以上、10万余の大軍を編成して、日本本土上陸を目指す。
これが、弘安の役(1281年)である。
その第一波は、やはり対馬に5月21日上陸、沿岸各地で戦いが二ヶ月にもおよび、海戦では全く手も足も出なかった。
そして、本体の10万余が本格的に侵略しようとしたときに、再びの「神風」である。8月6日の台風によって元軍は全滅。帰国できた元軍は2割に満たなかったと伝わっている。
この「神風」の存在こそが「神州日本」という言葉を裏付けるものとなる。そして、7百年後の大東亜戦争に「神風特別攻撃隊」を生むことにもなるわけだ。

こうして二度にわたる元寇の戦と事後処理の結果、鎌倉幕府は戦費支出で苦しむ御家人達の不平と不満から「徳政令」や恩賞問題で幕府は傾いてゆく。その後の江戸幕府もよく似た形で崩れていっている。
まさしく歴史は繰り返すのである。

後醍醐天皇
後醍醐天皇

元寇の終焉から約50年後に武家政治の時代から天皇自らが政治を行う建武の中興が起こる。
ここでの教訓は、「国家は自ら力で護る」という気概を持たないと、国家は滅ぶということだ。
元・フビライとの戦では「神風」が吹き、国が護られたように思われているが、鎌倉武士もしっかりと戦い、国土防衛をされたのだった。

翻って、現代の日本はどうなのだろうか?
最近、護憲派の巻き返しが厳しいが、実際には「平和憲法」が日本を守ってきたのではない。勘違いしている文治派の学者達が多いので困る。武力があってこそのシビリアンコントロールが重要なのであって、武力が無ければ、上記の高麗国のように、「属国化」するしかないのだ。
これは歴史の趨勢である。
一日も早く、GHQからのWAPと「平和憲法教」から目覚め、「自国のことは自分たちで護る」だけの気概と準備をしておく必要がある。これは危機管理の鉄則、「悲観的に準備し、楽観的に対処する」という鉄則そのものだからだ。



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日本人が極東においてイニシアティブがとれないのは、「歴史観」が希薄だからだ。「歴史」を知らない者は、知っている者に騙される。これが今の、自民党の政治家達ではないだろうか。
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